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モンタギュー文法の意味公準について考える-階層的な様相表現を中心にして6
真理的な様相は、最初にどのような公理を認めるかにより様々な論理系を構築することができる。ここでは、その代表的…
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モンタギュー文法の意味公準について考える-階層的な様相表現を中心にして5
但し、ここでいうすべてとは、ある可能世界から見える世界すべてというような相対的な意味であり、ある所与の可能世…
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モンタギュー文法の意味公準について考える-階層的な様相表現を中心にして4
こうした時間の論理とともに可能世界間を扱う概念として様相がある。命題論理に様相を取り入れた真理的な様相の基本…
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モンタギュー文法の意味公準について考える-階層的な様相表現を中心にして3
まず、可能世界を変化させる要因として時間が考えられる。過去と未来では事実関係などの変化により、命題の真偽が変…
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モンタギュー文法の意味公準について考える-階層的な様相表現を中心にして2
2 様相論理 命題論理や述語論理は、真なり偽を基本とする二値論理であり、かつ命題が真から偽に変化することはな…
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モンタギュー文法の意味公準について考える-階層的な様相表現を中心にして1
1 先行研究 階層性を持つ認識的および義務的な様相の、強弱関係に依存する意味上の制約を考える。ツールは、論理…
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幸田文の「父」の執筆脳について-臨終8
4 まとめ 幸田文の執筆時の脳の活動を調べるために、まず受容と共生からなるLのストーリーを文献により組み立て…
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幸田文の「父」の執筆脳について-臨終7
表3 情報の認知 A 表2と同じ。 情報の認知1 3、情報の認知2 2、情報の認知3 2B 表2と同じ。 情報…
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幸田文の「父」の執筆脳について-臨終6
【連想分析2】 情報の認知1(感覚情報) 感覚器官からの情報に注目することから、対象の捉え方が問題になる。…
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幸田文の「父」の執筆脳について-臨終5
分析例 1 父露伴の臨終の場面。2 この小論では、「父」の購読脳を「誠実と心の記録」と考えているため、意味3の…